花結び飾り紐

日本では古来より「結び」の文化があり、王朝貴族達の硯箱や鏡などの調度品に美しい房と花結びで彩られていました。

武家社会になると、鎧や兜に結ばれました。

さらに、能や狂言、いけばな、香、茶の湯の隆盛と相互して実用と装飾を兼ねた多種多様な結びが考案されました。

一本の紐が作り上げる四季折々の花結びには、こうした日本の伝統が息づいています。

花嫁さんの懐剣や末広にも
七五三の懐剣や御守りにも

正月飾りはもとより、神社仏閣、茶道、香道などで使われる花結びの結び目には神の御心が宿っているともいわれ、結んだものを室内に掛けると邪気を払い、また、身につけると幸福を招くと考えられています。

厄除けのお香訶梨勒(かりろく)

月見草オリジナルの帯ポケも、花結び飾り紐をあしらい再登場いたしました。

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