花結び飾り紐
日本では古来より「結び」の文化があり、王朝貴族達の硯箱や鏡などの調度品に美しい房と花結びで彩られていました。 武家社会になると、鎧や兜に結ばれました。 さらに、能や狂言、いけばな、香、茶の湯の隆盛と相互して実用と装飾を兼 […]
黒地更紗柄絵羽小紋
黒地に赤い花を散らした、可愛らしい更紗柄の絵羽小紋です。 初めは普通の花柄の小紋だと思い、カジュアルに格子柄の名古屋帯を角出しに結び、トルコブルーの半襟で可愛いコーディネートに……..。 ボディに […]
こぎん刺しリバーシブル半幅帯(薔薇)
こぎん刺しリバーシブル半幅帯、パート2です。 表側はこげ茶色の糸でこぎん刺しを五箇所に刺しました。結び方次第で前にも後にも刺繍が出るように刺しました。 裏側を薔薇の花模様にしました。手先とタレ先で色が違います。 素朴なこ […]
茜色紬にリメイク半幅帯
●市松模様に織られた茜色の紬(袷)です。 格子状に織られ、市松模様が地紋のように浮かび上がっています。 朱色でもなく真紅でもない。夕焼けや紅葉を想像させます。 そんな茜色の紬に、古典的な柄の羽織からのリメイク半幅帯に黒と […]
銘仙とリメイク半幅帯
●可愛い芥子の花柄の単衣銘仙です。 個性的な深緑色がとても心を穏やかにさせます。 薄手の単衣銘仙です。 7、8月の薄物の時期を外して4月から9月頃までお召しいただけます。 着用感がなく状態はとても良いです。 ●リメイク半 […]
こぎん刺しリバーシブル半幅帯
こぎん刺しは江戸時代に青森県津軽地方で生まれた「刺し子」の技法の一つです。 表側は水色地に茶色の糸でこぎん刺し、裏側は紅い縞の三河木綿のリバーシブルです。 とても柔らかく結びやすい帯です。 水色の麻布に茶色のこぎん刺しの […]
草花文様紗袷訪問着
アザミや桔梗などの草花が古代紫の紗に透けて、とても素敵な紗袷せのお着物です。 紗袷とは、絽や紗の着物の上に紗の生地を合わせた着物のことです。 2枚の生地を合わせて仕立てるので、薄い生地と生地の間に空間ができ、通気性と保温 […]
井桁七宝模様単衣銘仙
生成り地に紅い井桁と七宝模様が可愛い単衣の銘仙です。 大正から昭和にかけて気軽な普段着として広まった銘仙は、大胆な柄や色合いで多くの女性達を魅了しました。 現代の洋服にも通じる可愛いデザインは、若い方にとてもお似合いです […]
翠色白花文様紗小紋
深緑色に何の花でしょうか? 白花が織り込まれたレトロな紗の小紋です。 ボディに着せてみました。 濃い色の透け感のある夏着物はより、涼しさを醸し出します。 アンティークの刺繍半襟でおしゃれに! 帯は可愛い赤い花と流水が織り […]
更紗文様紗紬
更紗文様の大人可愛い紬です。 やさしい透け感のある紗紬ですので、単衣着物として6月から、夏着物として、7~8月にも着られます。 今回のコーディネートは、全体はモノトーンでシックな色合わせですが、半幅帯で大人可愛い感じにし […]